出来ない理由を考えているのは時間のムダ

 しかし、私たちが日常的に直面するほとんどの判断は、3回も考慮する必要がありません。ただ、実行するだけです。もし、判断が間違っていたとしても、それが文明の消滅につながるような大事に至ることは、まずありません。再調整して仕切り直せば良いのです。

 この世の中には、「考える人」と「実行する人」がいます。両方とも必要な存在です。

 問題は、「考える人」が、実際に「考えている」のではなく、「なぜ出来ないのだろう」ということを考えるのに時間を費やすことです。時間は有限です。「出来ない」理由を考えるのではなく、どうやったら「出来るか」を考えるのに時間を費やすべきです。

 「考える人」は、「実行する人」の障壁になってはなりません。そして、「実行する人」は「考える人」をかき回してはなりません。なぜなら、両者は、良き世の中にしたいという最善の気持ちを共有しているのですから。

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